用賀駅は、広い公園もあり子育てがしやすい街として、
ファミリー層が多く生活しています。
治安もとてもよく、住み替えに検討されている方も多い地域です。
用賀駅周辺の住みやすさや治安、交通アクセスについてご案内します。
【交通】
用賀駅では東急田園都市線の準急、各駅停車が利用可能です。
田園都市線は、東京メトロ半蔵門線や東部スカイツリーラインにも乗り入れているため、通学やビジネス街へのアクセスに非常に優れています。
渋谷までは約12分、新宿には一度乗り換えて20分ほどで到着するアクセスの良さです。
隣の二子玉川駅では東急大井町線に乗り換えることもできます。
ただし朝のラッシュ時は覚悟が必要で、目的の電車に乗れずに見送ることも。
駅前からは上用賀や世田谷通り方面に向かうバスに乗ることができて便利に利用できます。
用賀駅からすぐのところにある東京インターチェンジから、
東名高速道路、首都高にもすぐ乗ることができて、
車生活にもとても利便性の高い地域です。
【街並み】
宅地整備が整っている地域としても有名で、美しい街並みとなっています。
坂が多い地域で、住まいの場所を検討する際には十分な注意が必要です。
スーパーもたくさんあり、深夜まで営業している店も多いため、
帰宅が遅くなっても心配はないでしょう。
中でも「東急ストアフードステーション」は駅直結なので、帰宅時の買い物には便利ですし、「スーパーマーケットフジ」は深夜まで営業しています。
ファミリー層や学生が多いためか、物価もそれほど高くなく、
生活しやすい街と言えます。
他にも100円ショップやコジマ×ビックカメラ、ニトリなどもあり、
食料品以外のショッピングについても充実していて生活しやすい街です。
飲食店も充実しており、外食にも不便がありません。
駅前の「用賀商店街」には、生活に必要なお店や飲食店がそろっており、
洋菓子屋さんや雑貨屋さんなど、
小さなお店がたくさんあって毎日の買い物を楽しめます。
ですが、用賀駅には大きなショッピングモールのようなものはないので、
物足りないと感じる人は、二子玉川駅の高島屋などに足を延ばすのがよいでしょう。
駅周辺は落ち着いた雰囲気になっており、低い建物が多いため圧迫感がありません。
住居は戸建てやマンションが多い風景です。
街灯も多く設置されているため、夜間の一人歩きも不安にならない程度に明るいです。
住人はファミリー層が多いので、治安もよく住みやすいと言えます。
広々とした公園や充実した美術館もあり、自然や芸術など様々な文化に触れることができる、落ち着いた環境です。
騒音や排気ガスが気になるようであれば、首都高速沿いは避け、通りから離れた物件を探すのが良いでしょう。
家賃は全体に高めではありますが、利便性から考えると妥当と言える駅です。
【見どころ】
・世田ビジネススクエア
用賀駅前にある28階建てのビルで、用賀のランドマークタワーとなっています。
大小合わせ8つの建物で構成されており、緑を取り入れ調和の取れた無機質さのないデザインが、用賀の街並みと程よく調和しています。
用賀駅に直結しており、雨の日も駅から濡れることがありません。
低層階はクリニックや銀行、郵便局、学習塾や雑貨店など多彩なお店が入っています。
飲食店も「フレッシュネスバーガー」や「スターバックスコーヒー」等が入っており、訪れる人は後を絶ちません。
また、それより上の階はオフィスとなっています。
・藤の湯
随所に木のぬくもりを感じることができる、温かみのあるお風呂です。
中でも「ひのき風呂」は人気で、時間を忘れてお湯につかってしまいます。
天井が高く作られており、広々とした空間でくつろげる、癒しのスポットです。
ロビーや脱衣所に飾られている版画や彫刻は、全てご主人の作品とのこと。
作家としての活躍もされているそうで、なんと個展も開催したのだそうです。
のんびりと日頃の疲れを癒しに訪れてはいかがですか?
・タケノとおはぎ
営業日には毎回必ず行列ができる、大人気の美しい進化系おはぎのお店です。
定番おはぎはもちろんのこと、「麻の実ときな粉」「ココナッツとレモンピール」など、デリカテッセンの発想をもとに、季節ごと様々なバリエーションを生み出しています。
見た目も美しく、まるで芸術作品のよう。
店内にはイートインのスペースはなく、お持ち帰り限定です。
手土産にもぴったり、喜ばれること間違いなしのスイーツです。
今日はあやちゃんに教えてもらった
— CandleCoco (@CandleCoco) November 1, 2020
タケノとおはぎさんの
おはぎを早速買って
友人へお届け♡
お姉様方とお話しもでき
お土産にもしてもらえて良かった
@takeno_to_ohagi #おはぎ#タケノとおはぎ #美しい#薔薇#縁を繋ぐ pic.twitter.com/CC8VQn8BgZ
・砧公園
用賀駅から徒歩約20分のところにある都立公園。
戦争のさなかでは防空緑地として使われていましたが、その後しばらくは都営ゴルフ場として、多くの人々に親しまれてきました。
今では桜の名所として有名で、季節になるとたくさんの花見客で賑わうお花見スポットとなりました。
広い芝生やの広場やアスレチック広場など、子どもが楽しく安全に遊べるゾーンがたくさんあります。
遠方から来る人も多いですが、近隣の小学校や幼稚園からも、
遠足や写生会の定番として毎年子どもたちが訪れています。
2020年3月には、遊具のある広場がリニューアルオープンし、綺麗なシーソーやブランコなどが設置され、子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿が見られます。
・世田谷美術館
1986年に開館した砧公園内にある美術館。
当初から非専門家の作品を蒐集し、美術を身近に感じてもらうことを目的としてきました。
美術品の展示が多く内容がとても充実しています。
館内も広くできており、とても見やすく訪れる人の評判がとても良いとのこと。
時期によって、大人も子供も楽しめるワークショップを行っています。
(※現在は持ち帰って楽しむキットを販売)
レストランの「ル・ジャルダン」、カフェは「セタビカフェ」が併設されており、鑑賞したあとの感想をゆっくり語り合うこともできます。
・馬事公苑※現在改修工事の為2022年秋ごろまで休苑中
1940年東京オリンピックに向けて、日本の馬術選手育成の目的で開設された日本中央競馬会(JRA)が運営する施設。
2016年12月31日~東京2020オリンピック・パラリンピックの会場整備の為休苑中です。
2022年秋ごろの再開が予定されています。
休苑前はホースショーや馬術大会など、
様々な馬術普及業務を行っていました。
紅葉や桜も綺麗な公園なので、再開が楽しみですね。
【子育て】
世田谷区は子育て政策に非常に力を入れています。
妊娠期の健康診断費用の助成金や、出産費用の助成金支給(404,000円)はもちろんのこと、産前産後の妊婦相談の受け入れ態勢の充実、
また出産後は赤ちゃん・子供のショートステイ。
中学校修了までは医療費助成があり、児童手当も支給されます。
そのほかにも多くの支援制度が用意されており、子育てをするにはとても理想的な環境と言えるでしょう。
区や医療、地域が連携して相談や支援を行うネットワークづくりを推進しており、この仕組みにより、妊娠初期から子育て期まで、支援を切れ目なく行い子育てを支えていく施策として成功しています。
公園などの子どもと遊べる施設も多く、大変な子育て期も親子でのびのびと過ごすことができるでしょう。
ただし待機児童数は多く、都内でもワースト1となっていますが、現在は減少傾向にあり、受け入れ可能な保育園の整備が続いています。
用賀駅周辺の公立小学校は、世田谷区立京西小学校です。
都心部の市立小学校への通学を考えている場合も、交通面でのアクセスの良好さから、幅広い検討が可能となります。
【治安】
用賀駅周辺は、ファミリー層が多いことからも落ち着いており、治安はとても良い地域です。
住宅街も街灯が多く明るいため、女性の一人歩きも心配が少ないでしょう。
用賀駅情報まとめ
●都心部へのアクセスが便利
●買い物が便利
●外食しやすい
●治安が良い
●子育てしやすい
●家賃は高め
●朝のラッシュがひどい
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