マイホーム計画を立てると、まずはご自身にあった土地探しから流れをスタートされる方も多くいらっしゃいます。
理想的な土地探しをするには、いくつかのコツを押さえておくことが大切です。
今回は、土地探しのコツをはじめ、土地探しのおすすめの方法や必要になる準備を解説します。
失敗しない土地探しのために、ぜひご覧ください。
\お気軽にご相談ください!/
弊社へのお問い合わせはこちら土地探しの前に!準備の流れで決めておきたいこととは?
土地探しに取り組む最初の流れとして、準備段階ではどのようなことが必要なのでしょうか。
スムーズに土地探しの流れを進めるために、まず決めておきたいのが「エリア」と「予算」についてです。
ここでは、準備段階で決めておくべき2つの要素について、それぞれ解説します。
準備➀エリアを決めよう
土地そのものを探しはじめる前に、家族がどのようなエリアに住みたいかを決めておきましょう。
土地探しをする家族ごとに、理想的なエリアは異なってきます。
たとえば、毎日の買い物に不自由しないエリアが良い、静かに暮らせる環境を重視したい、子育てしやすい街を選びたいなど具体的に要望を挙げていきます。
この流れで、日当たりや広さといった土地に関する条件も、あわせて洗い出しておくことがおすすめです。
家族の要望が出そろったら、次に優先順位を決めていきます。
土地探しをするうえでこだわりたいポイントや条件を整理して、3つから5つほど選びます。
妥協できる要望はどれかという目線でチェックすることも大切です。
また、家族みんなの要望をバランス良く取り入れていくと、失敗しない土地探しにつながります。
準備段階でよく話し合っておけば、土地探しを依頼する不動産会社に要望を伝えやすくなるのも利点です。
準備②予算を決めよう
住みたいエリアを決めたら、準備段階の次の流れは予算を決めることです。
マイホーム計画における費用は、大別すると土地の購入費と建物の建築費に分けられます。
くわえて、不動産取得税などを含む諸費用も100万円ほどみておきましょう。
ご自身のマイホーム計画におけるトータルの予算から、何割を土地の取得に充てていくかを決めていきます。
ちなみに、一般的な土地の購入費用は1,400万円前後です。
一般的な建築費用が2,900万円前後であるため、全体予算の3割ほどを土地の購入費とするケースが多いことが分かります。
希望する地域や土地の条件によっても相場は変わるため、準備段階で確認しておき、平均割合も参考にしながら検討しましょう。
準備の一環として予算配分を明確にしておけば、気に入った土地が見つかったときに、購入をすばやく決断しやすくなります。
土地探しをする流れに入ったらどんな方法がある?
準備が整ったら、いよいよ土地探しを進める流れに入ります。
しかし、「土地探しをどのように進めたら良いか分からない」「自分にあった土地探しの方法を知りたい」という方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、土地探しをする方が知っておきたい3つの方法について解説します。
方法➀不動産会社に依頼する
土地探しの進め方に、弊社のような不動産会社へ依頼するという方法があります。
実際に、土地探しをされる多くの方が、不動産のプロである不動産会社を頼ってご相談くださいます。
依頼時のポイントは、土地の取引を得意としている会社を選ぶことです。
弊社では、東京都内で、土地取引についても豊富な実績を誇っております。
土地探しの流れをスムーズに進められるようノウハウを活かし、買主の方をサポートをさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。
また、地域に精通した不動産会社なら、インターネットで公開されていない物件の情報を持っているケースも少なくありません。
不動産の専門家に直接相談でき、さまざまな角度から物件の提案を得られ、取引までスムーズに流れを進められるおすすめの方法です。
方法②土地検索サイトで探す
手軽な土地探しの方法として、土地検索サイトを活用するのもひとつの手です。
土地検索サイトでは、売り出しされている物件のなかから、ご自身の条件に適合する土地を検索で探すことができます。
たとえば準備の流れで決めていた予算やエリアなどを条件に設定し、物件を絞るのも良いでしょう。
インターネットがあれば物件の情報を気軽に比較できることや、相場をつかみやすいことなどが利点です。
とはいえ、検索しただけでは、実際の物件や周辺環境の雰囲気などはわかりません。
失敗しない土地探しのためには、不動産会社への相談など、ほかの方法を併用されるのがおすすめです。
方法③ハウスメーカーに尋ねてみる
建築を請け負うハウスメーカーが、土地探しの相談も受け付けている場合があります。
ただし、ハウスメーカーが得意とする専門分野は、住宅を建築することです。
そのため、土地探しでは、相談先のハウスメーカーが建てる住宅にマッチする土地になりがちです。
建築を依頼する流れがなければ、気軽に土地探しだけを尋ねるのは相談しにくい可能性も考えられます。
土地探しの流れをスムーズに進めるために!3つのコツをご紹介
ご自身にあった土地を購入するためには、いくつかのコツがあります。
ここでは、買主となる方が事前に知っておくことで、スムーズな土地探しに役立つコツをご紹介します。
「希望条件」は家族の暮らしを意識して考えよう
土地探しでは、準備をする流れでライフステージを意識した希望条件も考えておくことが重要です。
土地の購入後は、家族がその土地で長い時間を過ごしていくことになります。
そのため、土地探しをはじめる前に、どのような暮らしを実現したいかのイメージをふくらませておくことがコツです。
●子どもの成長後は兄弟で仕切れる広い部屋がほしい
●親が近所に住んだときのため駐車スペースは2台分いる
●家族でぐらんぴんぐやバーベキューなどを楽しめる屋上がいる
このように具体的にライフステージを想像しながら希望条件を考えてみましょう。
たとえば、広い子ども部屋や駐車場を実現するためには、広い土地を探す必要があります。
また、屋上を趣味に使いたい場合は、近隣との距離や周辺環境に注意を向けながら、土地探しすることがコツになります。
具体的にイメージすることで、土地探しにおけるポイントも明確になるでしょう。
「土地の基礎知識」を知っておこう
買主の方も土地の基礎知識を知っておくと、土地探しの流れもよりスムーズに、安心して進めやすくなるでしょう。
土地にまつわる基礎知識には、さまざまなものがあります。
たとえば、建ぺい率や容積率もそのひとつです。
建ぺい率とは、敷地面積に対して確保できる建築面積の割合です。
容積率は、敷地面積に対して確保できる延床面積の割合になります。
購入する土地にどれくらいの建物が建てられるかを把握することに役立ちます。
ほかにも、敷地の2辺以上が道路に面した「角地」と1辺のみが道路に面した「中地」の特徴の違い、用途地域の種類なども土地の基礎知識です。
押さえておくべき基礎知識について分からないときは、弊社のような不動産会社に気軽に尋ねてみることも、役立つ知識を早く得るコツです。
「立地」のチェック
実際に土地探しをする流れに入り、気になる物件が出てきたら、立地の確認をすることも失敗しないためのコツです。
立地については、駅からの距離、学校や公園などの子育て環境、商業施設や銀行などの生活利便施設の充実度などが確認したい項目といえます。
くわえて、チェックする流れで、交通量の多さや嫌悪施設の有無なども確認しておくと良いでしょう。
まとめ
購入した土地では、家族が長期にわたって暮らすことになります。
失敗しない土地探しのためには、ライフステージやライフスタイルの変化も想定し、希望を洗い出すことが大切です。
家族の将来を見据えることで、長く快適に暮らせる土地選びがしやすくなるでしょう。
シルバシティ スタッフブログ編集部
ファミリー向けの土地・一戸建てをお探しでしたら、【公式】株式会社シルバシティにおまかせください!弊社では、目黒区・渋谷区を中心に世田谷区や港区の不動産情報も豊富にご紹介しております。ブログでも不動産に関するコンテンツをご提供します。